Spark 4Kのペアリング手順について
最終更新日 2024/03/28
Teradek Spark 4KのTX/RXセットは弊社にて事前にペアリングを完了させ出荷しておりますが、他のSpark 4K RX を追加する場合や、新たにペアリングをする場合は下記の手順に沿ってペアリングを実施してください。
Spark 4Kのトランスミッタ1台に対し、レシーバ2台まで同時にペアリングできます。
Spark 4Kには下記の2パターンのペアリング方法がございます。
いずれかを実施してください。
[1]Launchpad(PCアプリ)でペアリングする方法
- ペアリングを実行したいトランスミッタ及びレシーバをお手元のPC(Windows/Mac OS)とUSB-Cケーブルで接続してください。
- PC上のLaunchpadを立ち上げ [Pairing] タブを選択し、[Wired Pairing] をクリックしてください。
※この際、トランスミッタ及びレシーバともに電源が入った状態でPCに接続されている必要があります。 - [Wired Pairing Mode] と表示されPCに接続されている各Sparkのスキャンが開始されます。1~2分お待ちください。
- スキャンが完了すると、各Sparkのモデル名称とシリアル番号が表示されますので、ペアリングしたい個体に☑がついていることを確認し、[Pair Devices] をクリックしてください。
[Device Settings] > [Pairing Devices…] のポップアップとともにペアリングが開始されます。 - しばらくして正常にペアリングが完了すると [Wired Pairing Status] > [Pairing Complete] と表示されます。 [OK] をクリックして終了です。
[2]Launchpad(スマホアプリ)でペアリングする方法
- Launchpadアプリをお手元のiOS/Android端末にインストールしておいてください。
- ペアリングを実行したいトランスミッタ及びレシーバの電源をすべて投入してください。
- 各Sparkの液晶パネルの右下に「BLE:ON」と表示されていることを確認してください。
- 「BLE:OFF」と表示されている場合、Sparkの背面にあるON/OFFスイッチの隣のボタンを1回押してください。そうすると、「BLE:ON」と表示されます。
- 上項目の作業を、ペアリングを実行したいSparkすべてに行って、すべてのSparkのBluetooth機能がONになっていることを確認してください。
- LaunchpadアプリがインストールされているiOS/Android端末の当該アプリを起動し、[Pairing]をタッチしてください。
※この際、iOS/Android端末のBluetooth機能もオンになっている必要があります。 - [Select Transmitter to Pair] より、ペアリングを実行したいトランスミッタ [SPARK.TX0000 (S/N下4桁)] を選択し、[NEXT] を選択してください。
- 次画面の [Select Receivers to Pair with] より、ペアリングを実行したいレシーバ [SPARK.RX0000 (S/N下4桁)] を選択し、[Pair!] をタッチしてください。ペアリングが開始されますので、完了までお待ちください。
- 正常にペアリングが完了すると、[Pairing Completed] と表示されます。 [OK] をタッチして終了です。