Wave ファームウェア
最終更新日 2023/01/24
バージョン 2.15
Wave ファームウェア名
Firmware Version 2.15
アップデート内容
新機能
- Teradek Data SIMのサポートを追加
改善と変更
- デバイスとCore間のステータス/コントロールの更新を改善
- 非推奨のFacebookスケジュールライブ配信機能を削除
- モデムのステータスを改善、初期接続時のエラーを非表示にするよう変更
- 診断ツールにモデムログが表示されるよう変更
修正
- Facebookページへのストリーミングを修正
- 自動録画が有効になっている場合、開始直後にストリーミングが中断されることがあった問題を修正
- Bonjourアドバタイズメントが起動時常には開始されなかった問題を修正
- ネットワーク接続が一時的に中断すると、Web UIが不必要に更新された問題を修正
- 記録機能のスローメモリリークを修正
- 別のクリップ名が設定されていても、HDMIソースでの録画には初期設定のファイル名が使用されていた問題を修正
- 記録されたファイルのタイムスタンプが正しくなかった問題を修正
- ファクトリーリセット後もクラウド統合設定が適切に消去されなかった問題を修正
- NodeⅡのファームウェアバージョンが常に表示されなかった問題を修正
更新履歴一覧
Firmware Version 2.15 (リリース日:2023年1月24日)
新機能
- Teradek Data SIMのサポートを追加
改善と変更
- デバイスとCore間のステータス/コントロールの更新を改善
- 非推奨のFacebookスケジュールライブ配信機能を削除
- モデムのステータスを改善、初期接続時のエラーを非表示にするよう変更
- 診断ツールにモデムログが表示されるよう変更
修正
- Facebookページへのストリーミングを修正
- 自動録画が有効になっている場合、開始直後にストリーミングが中断されることがあった問題を修正
- Bonjourアドバタイズメントが起動時常には開始されなかった問題を修正
- ネットワーク接続が一時的に中断すると、Web UIが不必要に更新された問題を修正
- 記録機能のスローメモリリークを修正
- 別のクリップ名が設定されていても、HDMIソースでの録画には初期設定のファイル名が使用されていた問題を修正
- 記録されたファイルのタイムスタンプが正しくなかった問題を修正
- ファクトリーリセット後もクラウド統合設定が適切に消去されなかった問題を修正
Firmware Version 2.11 (リリース日:2022年9月17日)
新機能
- Vimeoイベントサポートを追加
- ステータス、構成変更の永続的な記録が含まれるローカルイベント履歴ページを追加
改善と変更
- Node v2のセル信号強度がWeb UIに表示されるよう変更
修正
- DHCPが有効なネットワークにイーサネットケーブルを接続した後、リンクローカルアドレスが保持されることがあった問題を修正
- Coreに接続済みであっても接続ステータスが”Requesting access to Core(Coreへのアクセスを要求中)”と表示された問題を修正
Firmware Version 2.7 (リリース日:2022年7月12日)
新機能
- WaveにCoreサポートを追加
・タッチパネルからストリーミング配信先を作成および管理する機能を追加
・WaveからYouTube、Facebookなどへストリーミングする機能を追加
・配信録画をクラウドと同期する機能を追加
改善と変更
- システム安定性とメモリー使用量に関する多数の改善
- 802.11r Fast Transition サポートを追加:以前のファームウェアでは、デバイスが断続的にFast Transition (FT) ネットワークに接続できませんでした
- システムログからアカウント詳細を削除
- 録画のファイル名にアンダーバー「_」が指定可能
- ウェブUIのHTTPS認証にユーザー提供の証明書を追加
- ローカルストリーミングが無効になっている場合は、mDNS ストリーミングアドバタイズメントも無効になるよう変更
- 暗号化が有効になっている場合は、mDNS ストリーミングアドバタイズメントにフラグを追加
- CoreログインおよびリンクのUXを改善:Coreに接続する前にユーザーが「Save」(保存)をクリックする必要はありません
修正
- SDカード書き込み保護の検出を修正
- タッチパネルUIで一部のポップアップ通知が閉じられなかった問題を修正
既存の問題点
- Prismデコーダは現在、Waveからエンコーディングされたストリームとの互換性がありません
Firmware Version 2.4 (リリース日:2022年2月28日)
新機能
- Production DashboardにYouTube Liveチャットビューを追加
- YouTubeイベント作成設定に遅延についての項目を追加
- ネットワークインターフェースの優先順位設定を追加
改善と変更
- 2.4 20220218:ハードウェアリビジョンDD版について更新サポートを追加
- YouTubeの開始/停止とステータスの信頼性を向上
- 様々なストリームの安定性と堅牢性の向上
- ディスプレイ遅延を約120ms改善
修正
- WiFi AP (Access Point) モードの「Auto」チャンネルオプションを修正(AutoではWiFiチャンネルがいつも1に設定されます)
- WiFi AP (Access Point) モードのセキュリティー設定を修正(WPA1/WPA2のみが有効でした)
- Factory Resetを行っても保存したWiFiネットワーク情報が削除されなかった問題を修正
- 保存したWiFiネットワーク情報を消す際、WiFi接続が中断していた問題を修正
- 外部メディアの通知(SDIカード、USBデバイスの検出)について正しく表示されなかった問題を修正
Firmware Version 2.3 (リリース日:2021年12月20日)
新機能
- オーディオミキシング:Production DashboardからHDMIとアナログのオーディオソースをミキシングできる機能を追加
- 本体に入れているSDIカード (exFAT) のフォーマット機能を追加
改善と変更
- Production Dashboard ナビゲーションメニューを左上に移動
- スワイプナビゲーション機能を削除
- ディスプレイナビゲーションの反応を向上
- ディスプレイでのビデオレンダリングを向上
Firmware Version 2.1 (リリース日:2021年11月19日)
新機能
- WaveでSharelinkが有効:sharelink.tvで複数の配信先が設定可能
- モニターUIにオーディオ・ヘッドフォンの音量設定制御を追加
改善と変更
- ビデオフォーマットの検出と変更処理の改善
- ライブ中にユーザーがウェブUIでイベントを変更することを防止
- 最大時間制限のあるプラットフォームにストリーミングする際、放送終了イベントの処理が適切に行われるよう改善(例:Facebookは8時間、Vimeoは12時間)
- ユーザーがボタンをスワイプした場合でも、放送や録画が開始されないよう変更
- ネットワーク接続の中断による再接続時に放送カウンターがリセットされないよう変更
- モニターUIに録画メディアに関するメッセージ/警告を追加
- メディア挿入後、モニターUIからの録画を有効にするようユーザーに促す通知を追加
修正
- エンコーダが再起動された際にイベントが表示されなかった問題を修正
- SafariブラウザでYouTubeストリームを「プレビュー」から「ライブ」に移行できなかった問題を修正
- ウェブUI内の「録画イジェクト」ボタンを押してもメディア取り出しができなかった問題を修正
- 記録メディアの空き容量がなくなった際に録画が正しく停止されなかった問題を修正
- インターフェースが1つでもインターネットに接続できなかった場合に、ネットワークステータスが「No Uplink」と報告されていた問題を修正
- Auto Reconnect機能の不良を修正
- ストリーミングの様々な性能、安定性に関する改善