Prism
Dynamic 4K HEVC Encoder/Decoder Solution
Deliver Reliable
4K HDR
Streaming
Video
業界をリードする低遅延4K HDRビデオで、映像制作をさらなる高みへ引き上げるPrism。失敗の許されない場面での利用を想定して設計されたPrismの高い信頼性と適応力は、さまざまなタイプが混在するIPビデオ製品群の中で異彩を放っています。
4K / UHDエンコード
HEVC / H.264
映像圧縮
HDR: 10ビット, 4:2:2
高画質
最大9ブレードまでの
拡張性
Streams
Like a Dream
テレビスタジオでの運用、ライブプロダクションからのストリーミング、あるいはサテライトキャンパスへのビデオ送信など、さまざまな場面で最高品質のビデオ配信ソリューションが求められています。Prismなら、鮮やかな10ビット、4:2:2、4K HDRエンコードと高解像度のデコードで、それらを実現できます。

Make Room for
More
ビデオに関するニーズは、ライブイベントの報道から、2拠点間でのビデオ受信まで、時代と共に刻々と変化していくでしょう。Prismなら、2RUモデルの場合で最大9枚、1RUモデルで最大3枚のエンコーダ/デコーダカードを必要な枚数だけ自由に組み合わせてカスタマイズできますので、環境や作業現場の変化にも柔軟に対応できます。

PRISM 2U
PRISM 1U

Stream with
Supreme
Confidence
配信の信頼性とセキュリティが最重要課題であれば、Prismの他に選択肢はありません。Secure Reliable Transport(SRT)AllianceのメンバーであるTeradekは、PrismにSRTプロトコルを採用。ネットワーク環境が一時的に厳しくなっても、高品質かつ低遅延のストリーミングビデオ配信が継続できるようにPrismを設計しています。PrismはSRTの他、RTMP(S)やMPEG-TSなど複数のプロトコルに対応しています。
Configure
In‑House
or Remotely
Prismはデュアルギガビットイーサネットポートを搭載しているので、動的なネットワーク環境に柔軟に対応できます。また2RUモデルには電源ユニットを二基搭載し冗長化を計っています。
携帯端末やPCを使って現場で設定変更できるのはもちろん、Teradek社製のクラウドプラットフォーム「Core」を利用してリモートでPrismをコントロールすることが可能です。
ブレードの
個別コントロール
ライブビューアウィンドウ
コーデック選択
ビットレート調整
配信先選択
オーディオ設定

Core
Teradekコーデックをリモートで管理するクラウドプラットフォームCore。Prismを含む各種Teradekデバイスを、世界のどこからでもコントロールできるオプションサービスです。
オンラインビデオプラットフォーム、デコーダ、 Teradek製のiOS/Androidアプリケーションへ向けたストリームを、すべて同時に配信できます。Coreを使用すれば、宛先ごとに個別のビットレート、解像度、プロトコルを指定して配信することも可能です。
FAQ
PrismとT-Raxの違いは何ですか? 互換性がありますか?
Prismは、TeradekのCUBE(旧モデル含む)、SLICE、BONDおよびT-RAXシステムのすべてと
互換性があります。
PrismはIFBに対応していますか?
はい、クラウドサービス「Core」経由で対応します。(別途、Coreのサブスクリプション契約が必要)
PrismはHDRをサポートしていますか?
はい、Prismは10ビットの4:2:2 HDRビデオのストリーミング、およびデコードに対応しています。
Prismと互換のあるTeradekアプリはどれですか?
CoreTV、およびVuerアプリケーションの使用をお勧めします。(iOS、Mac OS、Apple TV、
およびAndroidに対応)