BOLT Manager PC版 ガイド
BOLT Manager for PC

BOLT Manager ユーザーガイド(PC版)v1.1 (2021年3月現在)

BOLT Managerは、WindowsとMac対応の専用ソフトウェアです。
言語を選択できないため、英語メニューでお困りの方はこちらの日本語版ユーザーガイドを使ってください。

(iOS / Android対応バージョンは、同じ機能である「Teradek BOLT」と呼ばれるスマホ専用アプリです。(BOLT 4Kシリーズ対応のみ)
スマホからのBOLTデバイス管理について、Teradek BOLTアプリを使ってください。アプリのユーザーガイドはこちらです。

BOLT Managerは、名前通りBOLTシリーズのデバイスを簡単に「マネージ」(管理・調整・制御)することができます。

BOLT Manager(PC版)と対応するBOLTデバイスは以下になります。

・BOLT 300
・BOLT 500
・BOLT 600
・BOLT 1000
・BOLT 2000
・BOLT 3000
・BOLT 4K 750/1500
・BOLT 4K LT 750/1500
・BOLT 4K MAX

※モデルにより、変更できる設定の異なる場合があります。

BOLT Managerのダウンロードはこちらです(Windows / Mac)。


BOLT Managerのアドバンテージ

BOLT Managerの主な利用場面
・最新ファームウェアをダウンロードしてインストールできます
・リージョン設定を変更できます
・BOLT トランスミッタとレシーバをペアリング(とペアリングの解除)できます

BOLTシリーズをうまく運用するためには、上記の方法を使い分けることが重要です。
デバイス本体のメニューから設定できない場合があるので、BOLTを運用するうえではBOLT Managerは必須のユーティリティソフトウエアです。

次のステップの順序は手順の推奨です。

ステップ1:デバイス接続

BOLT Managerを立ち上げ、起動させたBOLTデバイスとPCを付属のUSBケーブルで接続してください。
USBポートはこちら(右図)です。

USBポート

接続すると、BOLT Managerがデバイスを自動的に認識し、左上にデバイス情報が現れます
(モデル、シリアル番号、USB接続状況)

デバイス情報

ステップ2:ファームウェア更新

Teradekが度々リリースするファームウェアが、全デバイスのバグなどを修正したり、新しいデバイスと対応できたり、新しい機能を追加したり、商品の発展性を広げます。
ご使用する際には、デバイスによるファームウェアの最新バージョンをインストールすることをおすすめいたします。

BOLT Manager経由で対応するデバイスのファームウェアを1つずつ更新します。

まず、左から4番目のタブ、「Upgrade」を選択してください。

次に、キャムキャスト7のウエブサイトから既に最新ファームウェアをダウンロードしている場合は、「Load from PC」をクリックしてください。
ファームウェアファイルが保存された先のダイアログが立ち上がるので、保存されたファイルを選択し「開く」をクリックしてください。
正しくロードが完了するとポップアップで「Successfully loaded firmware file.」と表示されます。

また、最新のファームウェアバージョンをご確認したい際には、「Load from Web」をクリックしてください。
PCがインターネットに接続されていれば、BOLT Manager が Teradekサイトからファームウェアをロードします。
この場合も、正しくロードが完了するとポップアップで「Successfully loaded firmware file.」と表示されます。

左から4番目のタブ、「Upgrade」を選択

ファームウェアのロード完了後に「Next」をクリックすると、現状のファームウェアインフォメーションが確認できます。
すでに、接続しているデバイスが最新のファームウェアの状態である場合は各項目に「Up to date」と表示され、更新の必要はありません。
更新の必要がある場合は右下の「Start Upgrade」をクリックし、プログレスバーが満たされてファームウェアのアップグレードが完了します。

また、各ファイルを個別でアップグレードしたい場合は「Advanced Options」を選択していただくと更新したい機能を個別でアップグレードすることができます。
更新したい機能の隣にあるチェックボックスをチェックして、ご確認の上「Upgrade」をクリックしてください。プログレスバーが満たされてアップグレードが完了します。

注意!! ファームウェア更新の途中に、デバイスの電源を切らないでください。

ステップ3:リージョン(領域)設定

持ってるBOLTデバイスのリージョンをBOLT Managerで変更できます。
「Japan Indoor」(日本屋内)と「Japan Outdoor」(日本屋外)と呼ばれるリージョンを選択できます。
BOLTデバイスを日本でご使用する前に必ず正しい日本向けのリージョンに変更してください。

国内の法令に基づき、ご使用環境に応じて使用を許せた周波数のみをご使用できます。

リージョン設定は左から2番めにの「Settings」タブにあります。
「Select Region」をクリックして、「Japan Indoor」か「Japan Outdoor」を選択してください。
選択すると、デバイスが自動的に再起動します。再起動中にデバイスをオフにしたり、USBケーブル抜いたりしないでください。

「Select Region」をクリックして「Japan Indoor」か「Japan Outdoor」を選択

BOLT 4Kシリーズからの仕様では、トランスミッタ(TX)のみのリージョンを変更します。
変更してペアリングをすると、ペアリングしたレシーバにトランスミッタの設定が反映します(自動的に同じリージョンになります)。

周波数帯の選択

トランスミッタとレシーバが同じ領域に設定する上、使える周波数帯も設定しなければなりません。
Bolt Managerでちゃんと設定したデバイスは自動的に周波数帯を合わせますが、接続に問題が発生した場合は設定をご確認ください。

「Japan Indoor」のリージョンは「Japan Outdoor」に比べ、選択できる周波数帯が多いです。

ステップ4:ペアリング

同じリージョンに設定したトランスミッタとレシーバだけがペアリングできるため、ペアリングする前に必ずリージョンをご確認ください。

セットで購入したトランスミッタとレシーバはペアリングされた状態でTeradekから発送されます。
トランスミッタにもう1つのレシーバをペアリングしたい場合や、ペアリングを外してしまったトランスミッタとレシーバを再度ペアリングしたい場合は、次の手順に従ってください。

「ペアリング」は一番左にあるタブです。

トランスミッタとレシーバを同時にUSBで接続すると、BOLT Managerが2つのデバイスを自動的に発見します。
シリアル番号の隣のチェックボックスをチェックして、「Pair Devices」をクリックしてください。

「Select Region」をクリックして「Japan Indoor」か「Japan Outdoor」を選択

ペアリングが失敗する場合

①配置距離
デバイスを適当な距離(約0.5-1m)に配置してください。周囲の他のワイヤレス機器に干渉されないような配置が推奨です。

②ファームウエア
上記の「ファームウエア更新」ステップ通り、トランスミッタもレシーバも最新ファームウエア更新が完了したことをご確認ください。

③領域
両デバイスは同じリージョンに設定することをご確認ください。

④TXと既にペアリングしたRXの数
BOLTシリーズのトランスミッタには、レシーバを6つまで同時にペアリングできます。

ペアリングを外したい場合

「Pairing」のタブの中に、右下に「Unpair All」ボタンがあります。

「Unpair All」ボタンを押すと、ご確認メッセージがポップアップします。
トランスミッタとレシーバを外したい場合に、ポップアップの「Yes」をクリックしてください。

「Select Region」をクリックして「Japan Indoor」か「Japan Outdoor」を選択